2009年4月27日月曜日

山ブドウ蔓の取っ手

これは何でしょう?
・・・先日、安田れい子さんのガラス展に訪れた国立【ゆりの木】で見つけました。
山葡萄蔓の取っ手です。衝動買い1組2500円。麻の布製バッグなどに取り付けたら素敵ですね。
しなやかで使うほどに艶を増す山葡萄蔓も今や絶滅の危機。山に自生するものを刈り取り、3年以上寝かせてから籠やバッグに編みあげるそうです。
超高価な山葡萄バッグに比べて取っ手だけとはいえ、お手頃なお値段でした(*^_^*)
〒186-0002東京都国立市東1-15-20
TEL042-573-6663
国立駅南口下車徒歩3分大学通り1本目を左折、花屋向かい

2009年4月23日木曜日

水彩毛筆


火曜日発売の週刊誌に紹介されていたのがこちらの水彩毛筆20色。

さっそく深夜Amazonに注文したら、なんと1日で届きました。

あかしや水彩毛筆【彩】全20色 4200円

一本一本筆職人が丹念に仕上げた穂先です。

水性染料インク内蔵、水を含ませてぼかしやにじみ、混色も自由自在。

2009年4月20日月曜日

ガラスの女神たち-安田れい子ガラス展-

2009年4月20日(月)~26日(日)
11:00-19:00(最終日17:00まで)
【ギャラリーゆりの木】http://www10.ocn.ne.jp/~yurinoki/index.html
〒186-0002東京都国立市東1-15-20
TEL042-573-6663
国立駅南口下車徒歩3分
大学通り1本目を左折、花屋向かい





安田れい子作品集Ⅰhttp://www.h2.dion.ne.jp/~yagihara/ruri/mygl001.html
安田れい子作品集Ⅱhttp://www.h2.dion.ne.jp/~yagihara/ruri2003/mygl001.html

2009年4月5日日曜日

岩魚酒







桜も満開・・・森で香ばしい琥珀色の岩魚酒を堪能しました。
岩魚酒専用に作られた舟形の片口は2種、いずれも地元日曜陶芸家CO氏の作品で、超多忙なスケジュールをぬい、昨年から制作に没頭されたという会心の作です。
岩魚は青森県白神山地からの直送品・・・森の主F氏の山菜・茸仲間が雪解け清流で釣ったばかりの天然岩魚なのです。
4時間半の楽しい宴、感想はひとこと・・・「美味しいにもほどがある!」
期待は秋へと続きます。
望みは、幻の富士山松茸を堪能する会が開かれること(^_^;)
今から、きのこ・松茸名人の木こりさん・F氏両夫妻のご活躍を心よりお祈りしています。

2009年4月3日金曜日

コラボレーション


【おじゃら雛】と【とんちんかん】のコラボレーション(collaboration )

昨日、ひょっこりウチにやってきた、おじゃらさんの最新作「天使雛」です。
両側にひかえる不思議なかたちは、私の愛しい「とんちんかん」・・・40年前に修学旅行先で一目惚れした土人形ですが、不思議とぴったりですね(^।^)
40年の時を越えて、おじゃら雛ととんちんかんの新たなコラボ。
とんちんかんの作者は故久保田 馨氏、原水爆や兵器の製造反対、平和の祈りを込めてこの土人形を作り続けたそうです。1970年42歳の若さで亡くなるまでの17年間に30万体を製作。
作品は修学旅行生の御土産として全国に散らばりましたが、こわれやすい素焼のため、現存するのは約1000点だそうです。
私も5つ買い求めましたが今はこの2体のみ・・・引っ越しで2つ破損し、昨年もリフォーム避難中に1つ行方不明に・・・いちばんのお気に入りを特別な場所に分けて収納したのですが・・・その特別な場所って?
・・・今だに思い出せません(-_-;)
ところでとんちんかんを検索するうちに「ざくろの空・頓珍漢人形伝」(渡辺千尋)という本を見つけました。頓珍漢の作者久保田馨さんの伝記だそうです。早速、昨夜アマゾンに注文。幻のとんちんかんの謎が少しずつ解き明かされていきそうです。